MORAKNIV Bushcraft、基本の一振り(*´∇`*)
MORANIVのBushcraft、ブラックブレード、CARBON、刃厚4mmぐらい。
ブレード長は、手頃な110mmぐらいです。
(ブレードは、光ってるので分かりにくいですが、ALL BLACKです)
カーボンブレード、頑丈です。
ある程度ブレード厚が有るので、枝払い、薪造りのチョッピング、
バトニングにも普通に使えます。
また、スパインは、面取りしていないので、
ロッドをこすってファイアスターティングも楽。
まさに「Bushcraft」むけナイフです。
一つ注意点は、Moranivのブラックのカーボン・ブレードは、
箱出しだと、切れが良くない場合があり、その時は、ストロッピングなり、
通常のシャープニングなりで、エッジを砥ぎ直した方が良いと思います。
俺は、このカーボンブレードを手に入れたとき、ストロッピング後に試し切して、
納得のできる切れ方をしなかったんで、ダイアモンドとセラミックで仕上げをし、
思い通りの切れ味にしました。
以前、MoranivのGarberg(Black、CARBONブレード)を使った方が、
「思ったよりシャープに切れない」と仰っていたことが有りましたが、
MoranivのCARBONブレードは、エッジの状態に注意した方が良いと思います。
まー、サンドビクのブレードは、箱出しから超シャープですけどww
相変わらず、Moranivはシースが素晴らしい。
合理的で、使い勝手の良い、樹脂製のシース。アタッチメントが付け替えられるし、
とてもいい♪ 水にぬれても気にしなくてもいいし、勿論水抜きアナも完備。
気を遣うことなく、ガシガシ使えるナイフです♪
皆さん小さい子には、刃先が丸い子供向けのナイフを使わせるでしょうが
(OPINELのやつとか)、中学生以上ならこのクラスのナイフがいいんじゃないかなあ。
ガキの頃からナイフの扱いに慣れておくと、刃物を使ってケガすることが少ないです。
・・無い、とは言いませんww、刃物で少し血を流すのは、みんな通った道ですww。
ひとつひとつ、それで覚えていきます。
Moranivは、手軽な価格で、素晴らしいナイフのラインナップが揃っている。
スカンジ諸国は、ナイフ先進国です。
リスペクト Moraniv! (*´∇`*)