バベルの塔・・

日本の英語教育の考え方って、根本的に間違っていると思う。

これは98%、日本の役所、日本の政治家の責任だな。

残り2%はGHQの責任。

バカな大人がみすみすガキどもに辛い思いをさせている。

 

言葉は、道具だ。

詩人や、作詞家でない、一般の市民であれば

「おばちゃん、これなんぼ?」

「押すなよ!危ないだろ」といった、

日常会話が出来ればいい、と俺は思う。

 

「英語教育の前に、日本語をしっかり教育して・・・」とか

いう事を言う方々がいらっしゃるが、間違いだ。

世界で何か国が英語を話しているか知っているのか?

日本語が通用するのは、ほぼ自国だけだろう?

 

日本に生まれたからには日本語の細かいニュアンスや、

語彙も学ばねばならないのは当然のことで、

若い柔らかいアタマは日本語以外のことばも、

簡単に吸収すると俺は思う。

 

どんなマヌケなガキでも、まわりの人間が喋っていれば、喋れる。

 

大人のビジネス会話は別だ。

あれは、その業種によって、「どう喋るか」が決まるようだ。

 

ガキの能力は、バカな役人が思っているより

ずーっと高い。

バカな役人のレベルに従っていたら、

バカな彼らのレベルを超えられない。

つまり、我が日本は、衰退の一歩をたどる、ということだ。

 

我が国の英語教育を、根本から変えなければ、

(極論すれば)日本に未来はない。That's all. (;´・ω・)