食う寝るところに住むところ

早朝、雉のこえで起きた。

富士河口湖町に移住して8か月ぐらい。

山と鳥達、富士と風、厳しい冬の寒さ、春の到来のうれしさ・・・

生きる事って、こんなに楽しい事だったんだ、と再認識している。

 

西麻布と麻布十番で20年ほど暮らした。

十番は、街の変わり様が激しい。

地元民は、おばあちゃん、おじいちゃんが多く、

ガキどもも沢山いる。

しかし、「いわゆる飲食店」の閉店、開店のサイクルがビックリするほど早い。

十番はセレブリティ達の「隠れ家」的な飲食店が多い。

様々な国の大使館関係者、芸能関係者、役者、俳優、

・・いわゆる有名人たちが立ち廻っている。

まあ、おれは芸能人の顔なんぞ何にも知らんからよく分かんなかったが。

しかし、その、十番の小洒落た店の寿命は短い。あれ?と思うほど店が変わっている。

いろんな「ビル」も同じ。

ビルのテナントはアレヨアレヨというまに入れ替わっている。

そして、どんどん廃墟だった空き地に工事が入りビルが建つ。

聞いてみると、China資本が殆どらしい。

 

もとより十番にはKorean、Chineseが多く住んでいる。

Korea大使館、China大使館が昔からご近所だ。

CN共産党のご家族らしい奥様連、子息子女連は、

十番でも超高級な、マンションで暮らしていらっしゃると聞いている。

 

御多分に漏れずに、China Moneyの嵐は十番にも来ている。・・とっくに。

俺の住んでいたマンション(分譲物件を賃貸で借りていた)の住人は、

多種多様で、日本以外の国々、Korea、China、東南アジア諸国、ドイツ、USなど

驚くほど世界各地から来た方たちだった。

 

移住を決めたのは、こんな街の状況にイヤ気が積もり積もっての事だったと思う。

十番も、このままだとChineseやKoreanに侵食され、

赤坂のように、クソな街になってしまうだろう。

 

小洒落た飲食店というのは、そこの浅い、ただ流行を追っている、

社会の上澄みを流れていくゴミのようなものだ。

 

Chineseは、「自分の金が増えさえすれば、他人はどうでもいい」、

「街の雰囲気、気質、文化などどうでもいい」、

「とにかくカネ!」と考えているように思える。

(あくまで個人的な感想です、侮辱する意図は有りません)

 

本当の「隠れ家」は西麻布だと思う。

素人はまず、店に来ないし。

 

中心になるものは何もなく、ただの「場所」だけれども、

西麻布は、いいです。

ヒルズから渋谷に向かって下って歩くと、霞坂、そしてむかしの霞町、

そして西麻布交差点です。そ、ホブスンズのとこねww

 

東京で日本の文化は育たない。

ニューヨークは、厳然と「ニューヨーカー」としての矜持を持っているが、

Tokyoは、駄目だ。

ただの世界的なセンスの悪い、田舎町に成り下がるだろう。

 

東京暮らしの方々には、一刻も速く、日本各地に散らばる事をお勧めしたい。

 

・・・・とまあ、ただの戯言でしたwww (*´∀`*)