ラプソディー・イン・ホワイト ( ´∀` )

ひとつ、「知った風な」事を考えた。

ムカつく方もいらっしゃると思うので、基本、スルー推奨。

 

「人間一人一人にに与えられた時間は、皆、平等である」と、

よく成功したカネ持ちとか、技術者、学者の書いたものを眼にする。

 

然り、超正論。

では、時間とは何か、時間を人間は、どう使うべきなのか・・

俺が若い頃、「キミの将来の夢は?」なんて聞かれた時、

「ブラブラ遊びの金持ち」って、答えていた。

まー、青臭いカッコつけも有ったんだが、

内心でも、「100%、それがBEST」、と思っていたww

 

仕事というものは、大事だ。

靴を造る靴職人の方々、家を建てる大工さん、美味しいパンを焼けるパン屋さん、

ステキな服をつくるデザイナー、職人の方々・・・etc.etc.

いらっしゃらなかったら、「人類の社会」は成り立たない。

全部自給自足で、自分で造るしかない。

しかし、大体の方々は、「全体像もつかめていない」断片的な仕事しか、

携わって居ないのではないかと思う。

 

極論すれば、歯車の上のチャーリー・チャップリンと似たり寄ったりの

状況ではないのか?

 

エラそうに言うが、人間って、何も考えない「ボーっとする時間」や、

ワケわかんない事を考える「夢想の時間」、

「自分が好きな事に掛かり切る時間」一番貴重なんじゃないのか?

時間に追われず、与えられた日の出から日没までの一日を、

好きに使う時間が飽きるほどある、それが最高。

 

ヘレニズムにおいては、パトロンが必須であったように、

ソクラテスが、仕事もせず日がな一日ワケわかんない事言ってたようにww

(奥さんも怒るよな、ダンナが稼ぎもせずブラブラしてたらww)

 

文化、は、現代の社会から見れば「超無駄」な時間から生み出されたんじゃないか?、と俺は思う。

 

まーマルクスに言わせれば、

「資本家に、自分の時間を切り売りしてカネを得ているのが、労働者だ」となるんだろう。それは、大昔から現在まで、全く変わってはいない。

 

「業務効率化」「サラリーマンの生産性向上」とは、

どこのクソ会社でも、真っ先にいう言葉だがww

これほど虚しく響く言葉も、そう無いんじゃないかと思う。

 

業務が非効率でも廻る仕事、生産性がヤヴァいサラリーマン達に、

俺は親近感を抱く。

 

「健康だけ」というのは、不健康そのものの社会だ。

社会には、毒が必要。

 

・・・・と、結論は無いんだがww、取り留めない考えを正直に記した。

まあ、俺は、社会不適合者なんだと思うよ。実際。 (*´∀`*)コマッタコマッタ