ご神域の力を感じた。（´･(ｪ)･｀）ｸﾏｰ
今日、神社を詣でる際、今年初めて桜を愛でた。
天照大御神様と、木花之佐久夜毘売（このはなのさくやびめ）様をお祀りしている。
冨士御室浅間神社は、湖畔の林の中、静けさの中、佇んでいる。
（上のPhotoは本宮）
駐車場から、一礼し鳥居をくぐり、ご神域に入る。
表参道に至る林の中の道を、ゆっくり歩む。新芽が可愛い・・・
表参道前に着く。
あでやかな、舞姫が舞っているが如き、桜。
一礼し、歩みを進める。
表参道の向こうに垣間見える里宮。里宮までの参道は、桜のトンネルの趣である。
全身が浄められるようだ。
なお、表参道の左右には、三つの社がお祀りされている。山神様（？）など、三社。
俺は、忘れずにお詣りをしている。
手、口を清め、里宮のお詣りを済ませ、
その後、宮の後ろに鎮座されていらっしゃる社の神々を詣でた。
境内のあちこちで、桜が咲き誇っている。
里宮の域を辞し、本宮へ。
もともと冨士山二合目に鎮座されていらっしゃったが、里宮の地に移された本宮。
本宮にお詣りし、鳥居を出て深く一礼し、ご神域を辞す。
ご神域の柵の上、桜が群れ集っている。誠に濃密な空気が漂う。
失礼でなければ、陶酔感の有る空間、と言っていいかと思う。
急がず、ゆっくりと、こころを平穏に保ちつつ、お詣りが出来た。
車で南岸の道路を西へ。
途中で、一休み。いつもの奥河口湖の風景以外に触れるのは楽しい。
（人が多いのが難点だが・・）
ふと、思い立って、大石公園へ向かう。
北岸の、富士が良く望める公園だ。
お天気は上々、海外から観光にいらっしゃった方々が、
思い思いに楽しんでいらっしゃる。和む。
今日の、大石から眺める富士は、まさに絶景だった。
山中北岸からの眺めと一二を争う美しさだ。
しばらく見惚れる。
天照大御神様と、木花之佐久夜毘売様がおわす、
そして信玄公ゆかりの、冨士御室浅間神社。
この土地は、神々に愛されていると感じる。
浄められた一日を過ごせたことを、神に感謝しつつ、帰宅。
・・・と、こういう日でした。(*´∀｀*)
