11/17 fri 2023 18:36~19:28
好きだった本は、
俺の人格のベースになっているようだ。
中也 詩集
バートランド・ラッセル卿 幸福論
バードの熱烈なファンの書いたバードの記録 「Bird Lives」
筒井康隆 諸作品
星新一 諸作品
ミステリ マガジン
ハヤカワミステリ
創元SF、ミステリ
フレデリック・ブラウン
一連の短編、長編
J・B・バラード
一連の作品
アルフレッド・べスター
ソフィスティケイトという言葉が似あう一連の作品
そして・・フィリップ・K・ディック♪
彼の全作品は宝物だ
一連の著作
ドイル
ホームズ連作
エラリー・クイーン 諸作品
エラリー・クイン
クリスティ 諸作品
ポアロ他
マルティン・ベック 連作
マルティン・ベック、レンナルト・コルベリ他
ドナルド・E・ウエストレイク
ドートマンダー他
パーカー・シリーズ
ロバート・B・パーカー
スペンサー
ホーク
スーザン
チャンドラー
マーロウ
鴎外、漱石、その他モロモロ(熱中は出来なかった)
伊丹一三、十三
他、「日本の昔話」「日本の民話」「日本の伝説」などなど・・
イタミさんの著作の中の言葉で好きなものがある、
どの著作だったか忘れてしまったが、巻頭の一言のような一文。
忘れてしまったので正確ではない、意訳・・
「xxxについては誰々からおそわり、xxxについては誰々から聞いて知り、
xxxについては~ 以下続く
そう、俺はみなから教えられた知識が詰まった、空っぽの入れ物である。」
この言葉が好きだ。
本、書物は、著者の、感覚、美学、歴史観、そして時代時代の「空気感」を
伝えてくれる、タイム・マシーンである。
私は、彼らの著作から、実に多くのものを学んだ。
俺のバカアタマだけでは考えもつかなかった種々の事柄を。
先人の知恵と、美学。
そしてその著作に巡り合った時の、感動を、俺は死ぬまで忘れない。
音楽、著作、絵画、そして偉人たちの生きた軌跡。
それらは、何物にも代えがたい、宝石、宝物である。
それを辿れる本、書物とは、どん詰まりに近づきつつある人類を、
マトモな道に軌道修正してくれるマイルストーンではないのか?
・・・なーーんてことを考えた今夜。
( ̄(エ) ̄)y-゚゚゚