キース・へリング好き

いつぞや、SFMOMA(フリスコ近代美術館)に

毎日入り浸った事が有る。

キース・へリングの特集があったから。

 

ヘタウマの元祖というか、何というかww

原始的な血の香りがする作品の数々

 

俺、結構好き♪

その一方で、彼が世界的に著名になり、作品が高価で取引されている事に、驚く。

 

キース・へリング、そしてアンディ・ウォーフォール・・

彼等の作品は、まあ、ドシロートの俺からすれば、

グラフィティに毛が生えたようなもんだと思う。

ダチが描いたとすれば「おめー、いいじゃん、これ♪」と言うけど、

敷居の高い、いわゆる「美術鑑定」「芸術性判断」では、

「・・よく有るヤツだね、売り物にはならんよ」と、なるやつ。

 

ワケ知り顔のエラそうな画商とか、まわりで持ち上げて、

「高価な」、「芸術作品」として、超高額で取引される事になったんだろうと思う。

 

絵画、詩、写真等々、・・全ては「自分で感じた事」で評価するのがアタリマエだ。

オエラいさんの批評や、高評価のレビューや推薦で、

「ふーん、なるほどねえ」となる貴方は・・・

単なるクソマヌケだ。

 

自分の感覚以外に、信じるべきものなど、ない。

キース・へリングや、アンディ・ウォーフォールは、

「うん、これおもしれーじゃん♪」と、自分の作品を作り出していったんだと思う。

 

彼等の取り巻きの連中は、(よく知らんけどww)クソ野郎だと思うよ。

 

・・・と、久々にキース・へリングの作品を見て、思った。

that's all (*´∀`*)