日常的なサバイバル

2022/12/24 8:44am

今、―5℃。夜はー8℃までいったみたいだ。

今日の予想最高気温は、3℃。

冷え込みは、まだまだで、本当に寒い季節はこれからです。

 

超極厚の寝具にくるまっても、

躰が冷える。

寒い時に、躰の奥の熱を奪われると、

熱源が何もない状態になり、

その状態が続くと、軽い低体温症、低体温症、そして

酷い低体温症、意識混濁・・となってゆくワケだ。

 

対処は、簡単な事で、「熱源を確保する事」。

①躰の運動

自らの身体を動かし、躰に蓄えた脂肪、筋肉を燃やし、

エネルギーを絞り出し、躰を温める。(燃料不要)

②火

1)ハクキンカイロ、ハンディ・ウォーマーなどを使う。(要燃料)

  ライター、マッチが必要。

2)焚火。(要燃料)

  ロッド・ストライカー、ライターやマッチが必要。

  可能であればティンダーや、発火剤。

③飲む

酒、アルコールを胃に入れてやる。(要酒)

温めた飲み物を胃に入れてやる、お湯、スープ、珈琲紅茶・・なんでも。

躰の中に、温度の高いもの(熱量の有るモノ)を入れて、

躰の中から温める。

(要燃料、バーナー、etc.)

 

・・つまり、軍隊・登山家などプロフェッショナルの方々が

冬、雪の「低温環境」に対して、どう装備されているか、

見習うべきということ。

FINとか、RU、SWISSなどの軍隊の方々の装備を、見習うべきだ。

身近で言うと、自衛隊の南極観測の方々の装備とか。

 

人間は、体毛が退化しているから、

燃料や道具など、何かの助けが無くては「寒さ」には敵わない。

 

寒さには、服装、道具、で対抗しなければならない。

代表的な防寒としては、

・各種ダウン

・冬用手袋

・帽子

・レギンス(モモヒキww)

・防水のブーツなど

・熱を逃がさない下着、靴下

なんかがあるね。

 

「最高」を目指すとハードルが高杉でイヤになるから、

そこそこの装備を準備して、基本を忘れずに対処すれば、

冬、雪、低温環境も、楽しい(・・と、思うww)

 

各自、健闘を祈る♪ ∠(*´∀`*)!