2022/7月9日SAT-2

ABCDに追い詰められ、日本は国際連盟の席を蹴り、Naziとムッソリーニと手を組んだ。何故そうなってしまったのか?巨大な帝国陸軍、海軍。枯渇した燃料。金属。言論の統制、政府批判の徹底した排除。石油も、金属も自国では賄えない。詰み、チェックメイトだ。


日清日露の薄氷を踏むような勝利で、「神風」「精神論」という、全く論理的思考回路では考え付かない「自信」を持ち、戦争に踏み切る。・・終結のシナリオも無いまま。他国の領土、産出する燃料、生産物を得る為だ。”アジアを欧米の「植民地支配」から解放する”とは、後付けのお題目でしかない。・・冷静に、傍から見ればそうとしか考えられない。当時の政府、帝国陸海軍の上層部も「他国の領土、産出する燃料、生産物」を得る為の戦争だという事は、当たり前のことと考えていただろう。国民には本音を知らさずに。

 

「民主主義」で国民一人一人の力は、無に等しい。
強大な票田、組織票。経済的な圧力、プロパガンダと宣伝工作。なにが民主主義だ。

日本は、ww2敗戦後も何も変わっていない。
欧米のテクノロジーを平行移動して持ってきて、「便利な世の中」と浮かれているに過ぎない。

俺は、もう67歳になる。どうでもいい、日本の行く末は。
ただ、子供たち、若い方たちが、辛くない社会であってくれ、と、考えるだけだ。

That's all (´・(ェ)・`)