■自分の覚書として
その土地土地で暮らした。
札幌時代、妻と別れてから、
20歳の、根室出身の子と
ススキノの某スナックで知り合い、
1~2年、一緒に暮らした。
毎日ススキノで飲んでいた頃。
札幌から転勤し横浜(青葉区)、下目黒、
住処を替えた。
札幌から転勤後は、仕事に掛かりきりになり、
寝床と仕事現場の往復で過ごす。
港区時代は、生活が少し落ち着いた。
落ち着いたせいか、酒場に通う事が多くなる。
クラブ活動好きの某若いエステティシャンと知り合い、
何年か一緒に暮らす。
ageHaとか、クラブのマナーとか、ユーロ・ビートとか、
エレクトロダンス系とか、ブンブンサテライツとか、ゆらゆら帝国とか、
渋谷の最深部を知っている彼女に教わった事は、超多かった。
刺激を受けた時期だった。
彼女と別れて、一人暮らしに戻り、
昔からの友人、元キャバクラのキャストの子と週末を過ごす生活。
彼女は世田谷生まれのお嬢様で、渋谷系ギャル出自なんだが、
父君が亡くなられてから、大変な苦労をしている。
夜の世界に詳しい。
そんなこんなの生活を続けていたところに、
私が、1ヵ月緊急入院となり、連絡もせず、連絡も来ずという形になり、
退院後、完全に別れた。
この入院がきっかけで、
私は、長年住みたかった「富士の見える土地」に移住し、
富士と、河口湖と、鳥と、雉と、鹿ども、数々の野鳥たちと
過ごす日常となったわけだ。
今は、女性と一緒に暮らす、などという事は、とても考えられない。
独りが楽しくてしょうがない。
・・・で、現在に至る。
個人的メモ。