時々考える。
富士山が噴火したら、俺はどうするか?準備は出来ているのか?って。
全然準備は出来ていない。
新しいハザード・マップは見ており、避難場所も飲み込んでいる。
しかし、何の役にも立たない。
具体策は、個々人の自己責任である。
備蓄品として不足しているものを考えてみた。
仮定として、災害対応の自衛隊が来るか、インフラが仮復旧するのに、
7日間掛かると想定する。(3日で復旧なんぞ、ムリ)
・飲料水:3リッター(1人1日)
3リッター×7日=21リッター/2リッターペットボトル11本(約1ダース)
・生活用水(不要)
顔は洗わない、風呂は入らない、歯は磨かない。
水洗トイレの流しをしない(大は携帯トイレを使い、保存する)。
・トイレット・ペーパー(ティッシュ使用を含)
3ロール/7日分
携帯用トイレ21個
・糧食
カロリーメイト14箱、インスタントラーメン7袋、スティック・コーヒー21本、
肉系缶詰7缶、サラミ(カルパス系)2本、魚肉ソーセージ14本、クラッカー適宜
フラスコ入りウヰスキー1瓶
・熱源、食器
コンパクト・バーナー1台、対応のガス7本
コッフェル1個、カップ1個、リッター水筒1個、組立式小型ウッドストーブ1個
携帯用食器(ホーボーのようなもの)1個
※以下、可能であれば
・防水防風マッチ、ティンダー類、マグネシウム・ロッド+ストライカー
FIXED KNIFE、UTL KNIFE(VICTORINOX系とか)、ZIPPO+タンカー
・保温
軽量薄型ブランケット1枚、同じくシュラフ1枚。ポンチョ1枚。
セーター1枚、手袋、替え下着・靴下1セット。
・光源
電池式ランタン、フラッシュライト。スペア電池。
発電装置付きラジオ+ライト
・その他
移動する事が有る場合、地図、方位磁石。
メモ帳、筆記用具。スマートフォン+外部バッテリー。
救急ポーチ(スプレー式消毒薬、バンドエイド、消毒済みガーゼ、包帯、浄水剤)。
日常の服用薬、目薬。
~まあ、これだけは最低限必要。
水が、一番大事だ。しかし、一番重く、一番体積が有る。
これをどう扱うかで、生死が分かれると思う。
水が全く飲めないと、人間は3日で死ぬ。
自分の尿を飲める方は、有利だが、俺は7日間だったら、イヤだね。
リストにして、費用見積もりをしておく。
実は当家は、結構キャンプ用のギア、備蓄品が有るので、
消耗品以外は、アリモノでかなり賄える。
富士山の動向を、普段からアンテナを立てて情報を入手しとこう。
これは、富士河口湖町、富士吉田、忍野、山中湖村、鳴沢村に限った事じゃなくて、
首都圏も、インフラは一発でアウトですから、油断していると死にますよ。
と、まあ、そんなトコです。
(´・(ェ)・`)クマー