重たい鉄と金属の塊

星を見に深夜、東北の某山の結構頂上近くまで行き、路から外れた草原で停車。

オートマチックミッションのクルマだ。

さて、帰ろうか・・と、おもってキーを廻すと、エンジンが掛からない。

 

はて、困った。

バッテリーを気にしつつ、何回もセルを廻す。

かからない。

 

この時思った。

歩いたら4~5時間は掛かる。

夜だし、アブナイ。

 

つくづく思った。

「動かない自動車って、ただの重たい塊に過ぎない」って。

 

まー旧い思い出はおいといて・・

EVもガソリンエンジン車(ハイブリッド含む)も、

「燃料が無くなればとまる」、これは当たり前の事。

 

違うのは、ぺトロール・スタンドの数と、

EVのチャージポイントの数、だろうと思う。

(EVに関しては、チャージ時間が長いのもマイナスポイント、

 ぺトロール給油は5分で済む)

 

EVは現在の状況であれば、

バッテリー切れは、THE END、FINということだ。

タンクを抱えて近くのスタンドまで歩き、戻る、という奥の手も使えない。

 

砂漠の真ん中だったら、死ぬよ。

時代の最先端のピカピカのEVのなかで、静かにミイラになるのも、

オツなもんかもしれないが、おれは御免だ。

 

EV、大嫌い。

あんなもの、「じどうしゃ」じゃねえよ。

 

・・・・と、まあ自分勝手な考えですww (´∀`)