Glockはいわずと知れた、オーストリアのハンドガンの一流メーカー。
先進的なポリマーフレームを世界で初めて採用し、安価・高性能のハンドガンで
世界を席巻した。そして今も軍需、民需問わずに君臨している。
しかし、Glockは元々、銃の部品や、Knifeの製造メーカーだった。
ナイフは、いわばGlockの古巣である。
これはGlockのアーミー・ナイフです。形状で言えば、トレンチ・ナイフだね。
近接戦で刺したり、殴ったり、切ったり、ETC~に使うナイフ。
Glock M81。Army green モデル。
ブレードは、Carbon。スパインはSawback。ビビるほど鋭いポイント。
ブレード長165mm、全長290mm。細長い。カーボンブレードなので頑丈です。
この子も、しつっこく砥げば砥ぐほど、シャープになる。
荒っぽく使われることを前提にしたブレードだけどね、過保護になってしまうww
ハンドルはポリマー。シースもポリマー。いくら水をかぶろうが何しようが大丈夫ww
特徴的なのは、シースの留め具部分(ポリマー一体型)が、
ナイフの金属のヒルトに、ガッシリ噛み合って、ぜーーーーーーったいに、抜けない。
抜く時は親指と人刺し指で、チョットひねってやると、簡単にナイフが飛び出します♪
安全で機能的、面白い構造です。
ブレブレ写真www
このソーバック、結構エッジが立っていて、
これで殴られたら、ダメージでかいよ( ;・`д・´)、パックリいっちゃうね。
オーストリア、ドイツ、ベルギー、この3国は、底知れない何かを持っていると、
つくづく思う。
まあ欧州全般、武器に関して、底知れない力を持っている。
言っちゃ悪いが、新大陸の「武器」なんぞ、「新参者」だよ。
カネと量産にモノ言わせて技術者を囲っているだけの成金だ。