ペイパー・・・といっても林家さん、ではない。

大手新聞社、地方新聞社は、昔は読まれていた。

また、中波ラジオも同じく、国民への影響力が大きかった。

ww2開戦前、戦争中も、政府のプロパガンダを垂れ流し、

国民を洗脳し続けたのは、今も現存する大手新聞社とN●Kである。

 

「新聞記事」がどう造られるのか、

私の超偏見で記します。

 

※地方の経験しかないので、確実に知っている事のみ、です。

 

【新聞記事の作り方】

県政記者クラブに所属する

市政記者クラブに所属する

宴会、懇親会などで、県関係の政治家、広報などとナアナアになる。

(市政も同じく)

県警の中位のエラいさんとか、広報担当者とナアナアになる。

 

記者クラブに廻って来る(市役所、県庁には専用の部屋が有る)発表から、

記事を起こし、デスクに上げる。

デスクが記事を取捨選択する。

その際、記事の信憑性、裏取りなどは、全く無い。

「お上の発表」は全て正確という前提で事が進む。

 

・・・政府の広報誌を民間企業が「新聞」として売っている構図。

勿論、政府(知事、市長)発表、県警発表に疑いを持つ記者は多数いる。

しかし、それが記事になる事はない。

裏取りの取材も会社から許可されない。

もし、記者クラブ発表と異なる事実を掘り起こし、

それを記事にしたとしても、

デスクに記事を上げる前に、「自分自身で忖度する」。

デスクは、「危険」な記事は、使わない。

「危険」だと思う記事は、会社上層部へ相談となる。

(十中八九は没。地方の社会は、TOP TO TOPの関係が超深い)

 

つまり、新聞に「真実」を求めても何もない、という事になる。

政治家、官僚(役人、公務員)、警察官僚(役人、公務員)の、

匙加減次第。彼らの思惑通りの味付けで調理されたものしか食えない。

 

こんなものを、金をとって売ってるんだから、まぢ、いい度胸だと思う。

 

以上、上記が大袈裟だと思うならば、

知り合いの関係者に聞いてみると言い、と思います。

 

皆さん、Take Care! (´・(ェ)・`)