達人の身体の動きを見ると、共通している点に気付く。
全く身体が緊張していない、ということ。
そして動く前に、全く「溜」が無い、という事。
必要な時、そよ風のように、ただスッとうごく。
身体に無駄な緊張感がなく、動くときは風のように。
ナイフを投げる時も、ただ腕をのびのびと伸ばして、
実に素直に、振る。
それで、ナイフの刺さった状態を見ると、
深々と刺さり込んでいる。
そうなんだよね。
精神がのびのびしていないと、
身体はのびのび動かない。
・・というか、存在そのものが伸び伸びしていないと、
駄目なんだ。
・・・と、思う。(´・(ェ)・`)クマー