Mr.JörgSprave,GJ!(^(ェ)^)v

Crossbowのかったるい点は、以下だと思う。

①コッキングに時間が掛かる

②連射出来ない。

③ボルトの携帯性が悪い

 

以下、各論

■コッキングに時間が掛かる

 今までに、コッキングシステムをフレームに一体化したピストルクロスボウは有った。いわゆる「コブラ型」のものである。フレームの後部に、ストリングを牽引する湾曲したてこがあり、本体に作り付けの金具が装備されているタイプ。弓はリカーブ。

 また、コンパウンド・フルサイズのクロスボウでは、Ravinというメーカーが、コッキングデバイスを積んだ本体を出している。コッキングするパーツが本体自体に組み込まれており、「本体のシステムを伸ばしてストリングに引っ掛け、ハンドルを格納場所から取り外して廻す、コッキング後、ハンドルを所定の格納場所に戻し、シュートする」というもの。

このシステムの簡便型は、TenpointやBarnettoのように、「本体の格納場所から、ストリング牽引パーツを取り外してレールにおいてストリングに引っ掛け、格納場所のハンドルを取り外して廻し、ストリングを引っ張る、コッキングしたらレールから、牽引パーツとハンドルを格納場所に戻し、シュートする」というものだ。

大型のCrossbowは、シュート時かなりの衝撃がある。本体があまり精密なものだと壊れやすいんではないかと思うんだが、まあ、マシン・ガンも運用出来ているんだから、この程度のシステムなら大丈夫かとww

 

Tactical Assault Crossbowは、AR15をレールやストックに使った、PSEのTAC15が有名だが、これもコッキングはクランク・コッキングか、コッキングロープである。

30m~50mレンジで、コッキングデバイスが組み込まれ、連射出来る強力なクロスボウがあればなあ、と思った特殊部隊員は数多い。この頃回答になりそうなものが、いくつか目に付くようになった。

 

■連射・ボルト携帯性

①The "Cobra RX Adder" Tactical Repeating Crossbow

ドイツの面白い秀逸な発想を持つおじさん、Mr.JörgSprave氏が作成した、15インチボルトが5連射可能なリカーブタイプのクロスボウ。コッキングデバイスが本体に組み込まれており、本体を保持しながら、コッキング・リロードが出来る。素晴らしい。そしてデモを見ると、よく当たっている、これは大事。

ピカティニーレールも備わっていて、スコープ、REDダットサイト、レーザー照準、フラッシュライトなどを増設できる。

 

このCobra RX Adderから連射機能を抜いたものを、なななーんと、Cold Steelが販売を始めた。

 

②Cheap Shot 130 Crossbow

基本的にJörgSprave氏の設計どおり(だと思う)。フレームがODと黒の2トーン、冷鋼らしい、派手なデザインになっている。タクティカルの香りがする。

今後、連射機能も増設してくるのではないか?と思う。

※追記(5/21)

 USのAmazonを覗いてみたら、Cold Steelと同じく、Cobra RX AdderのOEM製品が、クロスボウを販売している販売会社各社で売られていた。

しかし、自社の製品として、フォアグリップ、REDダットサイト標準、自社オリジナルカラーリングのカスタマイズしているのは、Cold Steelだけだった。

Cold Steelは、自社製品を造り上げるのはお手の物だからねw、製造は台湾とかに委託しているのかな?

 

上記Cobra、Cheap Shotは、リカーブタイプだが、今後、TenPointやRavinのような、幅が狭い、コンパウンドタイプの、よりライフルの感覚に近付いた強力なセルフ・コッキングクロスボウになるのではないだろうか。たぶん連射ユニットも出来るに違いない。

無音でターゲットをしとめたい、ボルトのリロードの時間を、出来るだけ短縮したい目的を持つ人間には、最高のWeponになるだろう。

 

実に楽しみである。

なお、冷鋼のCheap Shot 130は、サイトで買えます。日本もFedexでOK、ただし税関でのなんだかんだの責任は自己責任、とのことww

 

Crossbowのこれからの進化が楽しみである。(^(ェ)^)クマー