日常

スポーツとSEXは、大変似ている。

「性」が、絡むか絡まないかの、紙一重のところに有る。

 

また、暴力、戦闘も、SEXと紙一重のところだと思う。

「音楽」も、似ている。聴く、だけではなく、演奏すること、それは、

ほぼSEXに等しい。

 

スポーツ、SEX、暴力、戦闘、演奏、そのすべては、

自分自身の中から沸き起こる、「衝動」、インパルスを燃料として、動く。

 

あえて問うが、では、「自分自身の中」とは何なのか?

俺にはまだ分からない。

しかし、今までに生きた全時間によって形作られた自分の魂ではないのか?と、

思える。

 

人間という動物は、決して理論立てて行動するものではない。

全ては、感情と衝動から動く。

俺に分かるのは、そのことだけだ。

That's all. (´・(ェ)・`)

 

 

ブレード再考

ブレード。

石から青銅、そして鉄。

ステンレスにセラミック。

 

切る、事に人類は知恵を絞ってきた。

分子の間に割り込み、分割するもの。

 

そもそも、使用する目的は、狩猟だ。

動物を殺し、皮をはぎ、肉、内蔵を切り分ける、

生きるための貴重な道具。

 

動物を殺せるなら、同じ動物である人類もOK。

で、人間同士の殺人、戦闘にも流用される。

 

なぜ、世界各国に共通して、「聖剣」が有るのか?

神より与えられた力を持つ「聖剣」。

天叢雲剣、あめのむらくものつるぎ。

イクスキャリバー。

 

ブレード、剣には、神の力が宿っている。

どんな小さな刃物でも、日常とは異なる世界で生きている。

何故だかは知らない。

ただ、その感覚は古代から認知されていた。

 

ブレード、剣は、人類という不完全でグダグダの愚かな種族(レース)が、

制御できるものではない。

 

・・・・・と、最近また感じてきている。

そんな今日この頃。 ∠(`・ω・´)

 

 

 

チトとユーリ、そして、ぬこ

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終末の世界を、二人ぼっちで旅する。

出会った金沢と石井、そして自律機械、ぬこ。

チーちゃんとユーリ、ぬこが、ケッテンクラッドに乗って我が家に来た。

 

チトが記した日記は、世界の鎮魂歌だ。

「ねえ、チーちゃん。「生命」って、終わりがあるってことなんじゃないかな」

ユーは天才だ。

チーちゃんは俺の少年時代の性格そっくりだ。

ビビりで引っ込み思案ww

 

彼女たちの事を考え始めると、

終わりがない。

金沢に、石井さん、皆どうしたのかな・・

自律機械と、さかなは元気にしているかな・・

 

二人にkiss (´・(ェ)・`)

 

 

俺はFinlandを尊敬する。

FinlandのMarttiiniの美しいスカンジ・ナイフ、”Fox” 2019 Annual Knifeを入手♪

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狐君の絵入りです。シースのレザーも上物。

ブレードはミラーフィニッシュに刻印入り。

ハンドルは、ラバーとコルクで造られている。

握りが、大変気持ちいい。

宝物の一本になった。来年のAnnual Knifeが楽しみだ。

 

Marttiiniのこの一本も気に入っている。Moose knife。

炭素鋼(Carbinox T508 steel)、粘っこく、よーーく切れる。

ブレードは9cm弱で、日常使いに、最適。

よく使っているEXTREMA RATIOのマンバと並んで、

Fixedでは一番使っているんじゃないかな?

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ムース、写真ブレブレww

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FinlandのLamniaも、オープン10周年。うれしいなあ。

一回Finlandに行きたい。

ドイツにもロシアにも負けない国、超ガッツの有る国、Finland。尊敬する。

 

S&Wの金色が美しいEXECUTIVEを、分解し、

リューター+ダイアモンドペーストで磨いた。

なぜなら、ヘアライン仕上げがやっつけで粗く、

せっかくのゴールドが台無しだったから気になって気になって。

リューター後、ハンドル周りとブレードをメンテ。

デフォのオイルを拭き取り、ボーカーのオイル注油、正しく組み立て。

ブレードを、「これでもかっ!」と、意地になって砥ぐww

安物なんで、ビスやビス穴がいい加減で、

1本ねじ山が潰れたビスが有った。さすがChina品質。

ビスの材質が安物なんで、ちょっとしたことでビスが駄目になるんだな。

まー値段が値段だから。

トータルでは評価は高い。いいナイフだ。

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S&W定番のフレーム・ロック。ロックはしっかりしていて、安心感がある。

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とにかく、ゴールドの質感が綺麗で、お気に入りです。

 

最後にオマケ。

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マイクロテックのソーコム・エリートのドロップ・ポイント。

EDCでも優秀な一本。切れるから。

DONT TREAD ON ME、ガズデン・フラッグと記念撮影ww

・・・・あのー、現代の日本人は、自国国旗をないがしろにし過ぎだ。

旗、フラッグというものは、魂そのものである。

 

日の丸、旭日旗の美しさは世界でもトップクラスだ。

国旗を踏む、燃やす、というのは、その国に対しての宣戦布告に近い。

世界の常識を、日本人も認識すべきだろう。

(`・ω・´)

 

 

 

 

8月俺は何をやったのか?

8月に、FixedとFolding、全部Edgeのシャープニングとタフグライドでのメンテを済ませた。ついでにいろいろ遊んだ。

 

■FoxのMD(militaly division)のプレデター・フォルダー。

イタリア警察の狙撃手に支給される、ロゴ入りのもの。ハンドルはブラックだったが、ODハンドルモデルを見て、あ、ODいいなあと思い、ハンドルをODにした。

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綺麗に出来た。分解した際、旧いオイルを全て拭き取って、注油。セーフティの動きが、超軽くなった。プロダクションナイフは、購入してから自分でメンテしてやらないと駄目だな、と、改めて思った。

 

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このセレーションは優秀で、よく切れる。角度が浅く、食い込む感じ。ロープのカットにも強い。

 

■SOGのジャングル・ウオリアー

某所の投げ売りの時に買って、思い入れもなく使っていたが、思い立って、きちんとシャープニングし、手入れをした。

ブレード長は25cm弱、China鋼(8Cr13MoV)、役に立たないブレードバックのノコギリww。

ただ、長いのが取りえで、厚みのあるものを刺し貫くとき、また、殴打用としては有効。これで殴られたらダメージはでかい。

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UTUBEにアップされている過酷なフィールドテストで、こいつのブレードがポッキリ折れたのを見ている。複数、「折れた」「割れた」情報が入っているので、Chinaのクソ鋼が信頼出来ない事は間違いない。だが、シビアな状況でなければ、大丈夫だと思う。・・スローイングには耐えられないと思うが。

 

ハンドルに、ぽちっと3か所、小さな穴がデフォルトで空いている(空いているだけww)、今回、グリップ用のゴムを付けた。コンバット・ブーツ用のゴムの長いひもが余っていたんで流用した。太さ、張力などちょうどいい。

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ポール・フォースや、TOPSで、デフォでついているタイプがあるが、このゴムベルトのグリップアシストは便利。手のひらを拡げてもナイフが落ちません。

 

写真で見ると、ハンドルがボロボロみたいに見えるが、これはデジタル・カモをハンドルに直接刻印しているため。これで格別グリップが良くなっているとは思えないが、悪くもない、まあ、見た目汚く見えるんで、露悪好きにはいいかもw。

 

特筆すべきは、こいつはシースの設計が不良で、ふつうに使ったら、抑えの部分の金属ボタンの裏側で、ブレードを抜き差し時にガリガリ削る仕様になっていること。酷いものだ。

押さえのストラップを切り取り、金具を除去し、パラコードで押さえを造った。

こんな設計で、よくもまあ、「完成品です」って言えるなあと思う、SOG、China。

 

まあ、馬鹿と鋏は使い様、の諺通り、8crは、砥ぎ方次第でかなり鋭くなり、いい切れ味になる。現在は満足できる切れ味になっている。

 

プロダクション・ナイフは、価格を低価格に抑え、広く販売することを目的としているから、入手後のメンテナンスは必須であり、また、それが面白い。

あ、ただ、Benchmadeや、EXTREMA RATIO、ZT、TOPSなどは、メンテ必要なしの品質だ。しかし、ショップでのストックしていた年月、ストック環境などで大きく品質は変わってくる。サプライチェーンまで含めたQCというものは、大事だが、現実には難しいと思う。倉庫の棚で何年も(何十年も)眠っているものもあるだろうね。年々、品質を落としながら。

 

ナイフも生き物だから、出来たものを即入手するぐらいの意気込みが必要ww

俺、死ぬまでに日本刀を一振り欲しい・・・・(´・(ェ)・;`)タカスギダロ

 

 

最近

最近撮った写真。暇に任せてさえずり君とかに上げたりはしている。

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グリーンレーザーを付けて、照準してみた。

いまいち、効果が分からないので、今は外している。

レーザー外してパイポッドを付けて、Surefireをバイポッドに括り付けている。

グリーンレーザーは、ハンドガンに付けてます。

 

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Cold Steelの旧スパイク、スコティッシュ

ナイフ・スローイングの練習で毎日使っている。

軽くて小さいので最初うまく飛ばなかったんだが、

なんとかなってきたところ。

こいつは、砥いでやると、凄く鋭くなる。

ちなみに、シースとパラコードをODにしている。

 

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ヒブンのスローイングナイフ3PSセット。

e-BayでオーダーしてUSから。

日本でスローイングナイフを扱っているところは、かなり怪しい。

とにかく価格がぼったくり。んでe-bayで探した。

安いナイフだから、がんがん投げ込んでも胸が痛まないww

上記スパイクと比べ、重いので、ターゲットに刺さった時の、

”ズシン”とくる手応えは、結構怖い。

肉に刺さったら、かなりの深さまでいっちゃう。

ちなみに写真は、バランスを調べたときのもの、

長さでいうと、ちょうど真ん中あたりに重心が来ていた。

 

この夏、ナイフスローイングの練習で、

中・長距離射程で投げてみる。

これは慣れれば、まぢに破壊力がある「武器」である。

技術が必要な動作を、練習するのは、面白い。

汗をかきながら夢中になって、時間がたつのを忘れてしまう。

 

なにかこの頃、「飛ばすもの」に夢中。

スリング・ショットのゴムも替えたしww

 

自分に言い聞かせている、「安全確認」「指さし確認」「再度安全確認」。

まぢに安全の確認は、大事。

取り返しがつかないから。

再度自戒。

 

/(`・ω・´)

 

 

こころに届くバイブレーション

林檎さんは最近なんか「偉もの感」が凄いんだが、

いろいろ、凄いミュージシャンだ と思う。

 

大昔、ここキスの頃からずっと聴いているんだけど、

(最初期の林檎班の一桁メンバーだった)

彼女の音楽傾向の変遷について俺には評する事は出来ない。

天才を評価するほど俺は愚かではない。

例え、優れたディレクターが造り上げた虚像が混ざりこんでいるとしても、

それはそれで、ありだろう。

 

今、彼女の作品を聴き返してるが、

やっぱりいいね。

こころに来る。

 

音楽って力がある。

本当にそうだ。

俺から涙を絞り出す「ハレ晴レユカイ」、

そして「動く、動く」

 

少女終末旅行のラストのほう、

「きっと夕日の赤も悲しいリズムなんだ」

チトとユーリもすごい。

 

と、思った。